それいけ「祥福丸」釣行記

相模湾・福浦港の釣り船「祥福丸」が、四季折々の魚の様子、海の様子をお届けします!

動かざること山の如し

いってきました~👹👹👹

曇り陽気、途中で雨もポツリ。

北東風強めで、沖は地獄🌊🌊🌊

f:id:shofuku-maru:20210925195943j:image

風裏となる港前のみでの勝負となりました。

 

開始から、ベイト反応やら、それを追い回す青物反応はあるものの、アタリはまるで無い。

相変わらずの食い渋り。

 

魚が居ても、魚がエサを食わなければ釣れないのが、釣り。

今日も甘くはありません。

 

それにしても、まったくアタリが無いのに、船長はまったく移動しようとしない。

 

「何故だ。何故動かぬ。うぬの眼にはこれが釣れているとでも言うのか?」

 

「いや、待て。よく見てみろ。動かぬのではない。動けぬのだ」

 

「なんだと!?」

 

 

それもそのはず。

ここより一歩でも沖に出れば、地獄の海で釣りは不可🌊💀🌊

 

・・・かと言って、風裏といえども、この場所以外には魚が居ないのは、明らかな事。

 

すなわち、ここにしか、魚は居ない。

待つしか無いのだ。

 

・・・。

 

ということで、非常に食いの渋い魚を相手に、我慢比べ。

なんとか、イナダ、アジ、イラ、オオモンハタ、ソウダガツオが釣れました。

ただし、アタリが偏ってしまい、釣れた人と、そうでない人と。

 

しょうがないですね。

これが釣りですから🤡🤡🤡